angle: 回転角度をラジアンで指定します。PI定数を使用することが出来ます。tでフレームの秒数を指定することも出来ます。
fillcolor: 回転の結果発生する余白の色を指定します。
サンプルプログラム
ffmepg-pythonがインストールされた仮想環境の作成方法は「FFmpegをPythonから操作できるffmpeg-pythonをインストールした仮想環境を作成し、動画形式変換する」を参考にしてください。以下のサンプルでは1秒に1度のゆっくりとした速度で画像が回転します。
ffmpeg_rotate.py
import ffmpeg
input = ffmpeg.input('./lake.mp4')
processed = input.video.filter("rotate",angle="t*PI/180",fillcolor="#ffffff")
ffmpeg.output(processed, input.audio, './lake_rotate2.mp4').run()
・実行方法
以下のコマンドを実行して、サンプルプログラムを実行します。
python ffmpeg_rotate.py
〇変換前動画
〇変換後動画
関連情報
・様々な動画に関するアプリケーションについては、以下のまとめを参照してください。動画関連アプリケーションのまとめ
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