2021年10月31日日曜日

Apache Supersetでデータセットの列に論理名称を設定する

Apache Supersetでデータセットの列に論理名称を設定するには、以下の手順を実行します。

操作手順

1.「データ」メニューのデータセットを選択して、マウスカーソルを編集したいデータセットの行にホバリングさせて、「編集」アイコンをクリックします。

2.「Edit Dataset」ダイアログの「列」タブをクリックします。

3.列名の左の三角アイコンをクリックして展開して、「ラベル」フィールドに論理名を入力します。

4.全ての列のラベルの設定を終えたら、「保存」ボタンをクリックします。

5.チャートに影響を与える警告が出るので、確認してOKボタンをクリックします。

関連情報

・Apache Supersetのインストール方法、ダッシュボードやチャートの作成方法は以下のページを参照してください。
Apache Supersetのまとめ

PySimpleGUIでステータスバーのテキスト色を指定する

PySimpleGUIでステータスバーのテキスト色を指定するには、text_colorパラメータで色を指定します。

サンプル実行手順

以下のファイルを保存して、実行します。
statusbar_textcolor.py
import PySimpleGUI as sg

sg.theme('SystemDefault')
layout = [
    [sg.Text('ステータスバーのサンプル', expand_y=True)],
    [sg.StatusBar("ステータスバー", text_color='#880000')]
]

window = sg.Window('ステータスバーのサンプル', layout=layout, resizable=True)
# イベントループ
while True:
    event, values = window.read()
    if event == sg.WIN_CLOSED:
        break

window.close()

・実行コマンド
python statusbar_textcolor.py

〇実行結果

関連情報

・PySimpleGUIに関する他の記事はこちらを参照してください。

2021年10月30日土曜日

Apache Supersetでデータセットを集計して表で一覧表示する

Apache Supersetでデータセットの集計して表で一覧表示するには、以下の手順を実行します。

操作手順

1.データセット一覧ページで使用したいデータセットの名前リンク(下図赤枠部分)をクリックします。

2.チャートのデータの集計単位設定
データセット編集画面のクエリの「GROUP BY」フィールドの三角アイコンをクリックしてstore_nameを選択します。これで、store_name毎の集計を行うことを設定します(SQLで言うGROUP BY句に列名を指定しているのと同じ)

選択後の状態

3.チャートの指標の設定
「指標」フィールドの「+」をクリックします。My metricダイアログが表示されます。

4.指標のカラム指定するために、「SIMPLE」タブをクリックしてから、集計したい列(今回はsales_amt列)を指定します。

5.集計関数の指定するために、「AGGREGATE」から今回は「SUM」を選択します。

これで、sales_amt列の数値を合計して集計する(=SUM)指標が定義できたので「保存」ボタンをクリックします。

6.「クエリ実行」ボタンをクリックして、実行結果がstore_name単位で集計されていることを確認します。

7.保存ボタンをクリックして、チャート名を入力してチャートを保存します。

関連情報

・Apache Supersetのインストール方法、ダッシュボードやチャートの作成方法は以下のページを参照してください。
Apache Supersetのまとめ

PySimpleGUIでウインドウにステータスバーを追加する

ステータスバーはウインドウの下部に表示される要素で、状況などを知らせるメッセージの表示などに使用されます。PySimpleGUIでウインドウにステータスバーを追加するには、StatusBarオブジェクトをレイアウトの最後の行に追加します。
StatusBarオブジェクトを作成するときの第1引数で表示する文字列を指定します。ウインドウの大きさが変わった時に、ステータスバーが下部に表示されるようにするためには、レイアウトでステータスバーより上部のオブジェクトのプロパティにexpand_y=Trueを指定します。

サンプル実行手順

以下のファイルを保存して、実行します。
statusbar.py
import PySimpleGUI as sg

sg.theme('SystemDefault')
layout = [
    [sg.Text('ステータスバーのサンプル', expand_y=True)],
    [sg.StatusBar("ステータスバー")]
]

window = sg.Window('ステータスバーのサンプル', layout=layout, resizable=True)
# イベントループ
while True:
    event, values = window.read()
    if event == sg.WIN_CLOSED:
        break

window.close()

・実行コマンド
python statusbar.py

〇実行結果

関連情報

・PySimpleGUIに関する他の記事はこちらを参照してください。

2021年10月29日金曜日

Apache Supersetでデータセットのレコードを表で一覧表示する

Apache Supersetでデータセットのレコードを表で一覧表示するには、以下の手順を実行します。

操作手順

1.データセット一覧ページで使用したいデータセットの名前リンク(下図赤枠部分)をクリックします。

2.データセット編集画面のクエリの「QUERY MODE」で「RAW RECORDS」を選択します。

3.列フィールドで、列を選択していきます。このテーブルにはstore_name, sales_date,sales_amtの3つの列があるので、三角マークをクリックすると表示される列名から、まずstore_nameを選択します。

4.再び三角マークをクリックして、次はsales_dateを選択します。

5.三角マークをクリックして、sales_amtをクリックします。

6.すべての列を選択し終えると以下の様な表示になります。「実行」ボタンをクリックします。

7.結果が右側の領域に表示されることを確認します。「保存」ボタンをクリックします。

8.チャート名を入力して、「保存」ボタンをクリックします。

9.画面トップの「チャート」リンクをクリックして、チャートの一覧にチャート名が表示されることを確認します。

関連情報

・Apache Supersetのインストール方法、ダッシュボードやチャートの作成方法は以下のページを参照してください。
Apache Supersetのまとめ

PySimpleGUIでグリップ付きのウインドウの大きさを変えることが出来るようにする

PySimpleGUIでグリップ付きのウインドウの大きさを変えることが出来るようにするには、WindowオブジェクトでresizableパラメータにTrueを指定し、レイアウトにSizegripオブジェクトを追加します。Sizegripオブジェクトでウインドウの右下にグリップが表示されサイズが変更できることが分かりやすくなります。

サンプル実行手順

以下のファイルを保存して、実行します。
sizegrip.py
import PySimpleGUI as sg

sg.theme('SystemDefault')
layout = [
    [sg.Text('大きさ変更可能+Sizegrip')],
    [sg.Sizegrip()]
]

window = sg.Window('大きさ変更可能+Sizegrip', layout=layout, resizable=True)
# イベントループ
while True:
    event, values = window.read()
    if event == sg.WIN_CLOSED:
        break

window.close()

・実行コマンド
python sizegrip.py

〇実行結果

関連情報

・PySimpleGUIに関する他の記事はこちらを参照してください。

2021年10月28日木曜日

PySimpleGUIでグラフ要素を作成してテキストを描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成してテキストを描画するには、 draw_textメソッドを使用します。
引数は、以下の様に指定します。fontに描画するフォント、angleに角度を指定します。
・第1引数の描画する文字列
・第2引数のタプルにX座標・Y座標

サンプル実行手順

以下のファイルを保存して、実行します。
graph_text.py
import PySimpleGUI as sg

sg.theme('SystemDefault')
graph = sg.Graph(canvas_size=(300,200), graph_bottom_left=(0, 0), graph_top_right=(150,100))
layout = [ [graph] ]


window = sg.Window('グラフ:テキスト', layout=layout, finalize=True)

text="サンプルのテキスト"
location=(50, 50)
font=('Noto Serif CJK JP',30)
graph.draw_text(text, location, color="#7799dd", font=font, angle=30, text_location="center")


graph.update()
# イベントループ
while True:
    event, values = window.read()
    if event == sg.WIN_CLOSED:
        break

window.close()

・実行コマンド
python graph_text.py

〇実行結果

関連情報

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して直線を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して楕円を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して点を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成してポリゴンを描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して四角形を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して画像を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して円弧を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して円を描画する

・PySimpleGUIに関する他の記事はこちらを参照してください。

2021年10月27日水曜日

Apache SupersetでCSVファイルをアップロードして、データベースに格納する

Apache SupersetでCSVファイルをアップロードして、データベースに格納するには、以下の手順を実行します。

操作手順

1.アップロードするCSVファイルで、以下の形のように先頭行に列名を指定しておきます。また、UTF-8形式で保存しておきます。
store_name,yyyymm,sales_amt
A店,202105,900000
A店,202106,910000
A店,202107,930000
A店,202108,950000
A店,202109,900000
A店,202110,1000000
B店,202105,1850000
B店,202106,1900000
B店,202107,2050000
B店,202108,2100000
B店,202109,1900000
B店,202110,2000000
C店,202109,1300000
C店,202110,1500000

2.「データ」メニューの「CSVをアップロード」を選択します。

3.「テーブル名」フィールドにCSVデータを格納するテーブル名を入力し、CSV Fileフィールドの参照ボタンでアップロードするファイルを選択します。
アップロード先のデータベースは「データベース」フィールドのドロップダウンリストで選択します。画面下の「保存」ボタンでCSVをアップロードしてデータベースに格納します。

4.アップロードしたテーブルがデータセットに表示されることを確認します。

関連情報

・Apache Supersetのインストール方法、ダッシュボードやチャートの作成方法は以下のページを参照してください。
Apache Supersetのまとめ

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して画像を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して画像を描画するには、 draw_imageメソッドを使用します。
引数は、以下の様に指定します。
・filename引数: 表示する画像のファイル名を指定します。
・location引数: X座標, Y座標のタプルで表示位置を指定します。

サンプル実行手順

以下のファイルを保存して、実行します。
graph_image.py
import PySimpleGUI as sg

sg.theme('SystemDefault')
graph = sg.Graph(canvas_size=(300,200), graph_bottom_left=(0, 0), graph_top_right=(150,100))
layout = [ [graph] ]


window = sg.Window('グラフ:画像', layout=layout, finalize=True)

top_left=(10, 10)
bottom_right=(140, 90)
graph.draw_image(filename='./rocks.png',location=(0, 100))


graph.update()
# イベントループ
while True:
    event, values = window.read()
    if event == sg.WIN_CLOSED:
        break

window.close()

・実行コマンド
python graph_image.py

〇実行結果

関連情報

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して直線を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して楕円を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して点を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成してポリゴンを描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して四角形を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成してテキストを描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して円弧を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して円を描画する

・PySimpleGUIに関する他の記事はこちらを参照してください。

2021年10月26日火曜日

Apache SupersetでデータベースをCSVアップロード可能に設定する

Apache SupersetでデータベースをCSVアップロード可能に設定するには、以下の手順を実行します。

設定手順

1. 「データ」メニューから「データベース」を選択します。

2. データベース一覧のアクション列にマウスカーソルをホバリングさせて、編集アイコン(下図赤枠部分)をクリックします。

3.ADVANCEDタブのSecurityをクリックします。

4. Securityグループをしたスクロールすると「Allow data upload」チェックボックスがあるので、選択状態にしてFINISHボタンをクリックします。

5.データベース一覧でCSV upload列にチェックが付くことを確認します。

関連情報

・Apache Supersetのインストール方法、ダッシュボードやチャートの作成方法は以下のページを参照してください。
Apache Supersetのまとめ

Debian 11(Bullseye)にCockpitをインストールする

Cockpitでブラウザからサーバーの監視・メンテナンスを行うことができます。

〇Cockpitの画面
ブラウザからhttp://<ホスト名またはIPアドレス>:9090/にアクセスします。Linuxサーバのアカウントでログインします。

インストール方法

以下のコマンドを実行します。
sudo apt-get -y install cockpit

関連情報

・Cockpitに関する他の情報はこちらを参照してください。

2021年10月25日月曜日

Shutter Encoderで動画を回転する

Shutter Encoderで動画を回転するには、以下の手順を実行します。

操作手順

1. Shutter EncoderでBrowseボタンをクリックして変換元動画ファイルを選択し、Choose Functionで出力動画ファイルのコーデックを選択します。次に「Image sequence」をクリックして、「Rotation」をクリックし角度を選択します。

2. 「Start function」ボタンをクリックして変換とエンコードを行います。

○180度回転した動画画面

関連情報

Shutter Encoderのまとめ

・様々な動画に関するアプリケーションについては、以下のまとめを参照してください。
動画関連アプリケーションのまとめ

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して四角形を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して四角形を描画するには、 draw_rectangleメソッドを使用します。
引数は、以下の様に指定します。四角形の線の色はline_color、塗りつぶす色はfill_color、線太さはline_widthで指定できます。
・第1引数のタプルに左上X座標・Y座標
・第2引数のタプルに右下X座標・Y座標

〇サンプル実行手順
以下のファイルを保存して、実行します。
graph_rectangle.py
import PySimpleGUI as sg

sg.theme('SystemDefault')
graph = sg.Graph(canvas_size=(300,200), graph_bottom_left=(0, 0), graph_top_right=(150,100))
layout = [ [graph] ]


window = sg.Window('グラフ:四角形', layout=layout, finalize=True)

top_left=(10, 10)
bottom_right=(140, 90)
graph.draw_rectangle(top_left, bottom_right, line_color='blue', fill_color='#7799dd', line_width=2)


graph.update()
# イベントループ
while True:
    event, values = window.read()
    if event == sg.WIN_CLOSED:
        break

window.close()

・実行コマンド
python graph_rectangle.py

〇実行結果

関連情報

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して直線を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して楕円を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して点を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成してポリゴンを描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して画像を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成してテキストを描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して円弧を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して円を描画する

・PySimpleGUIに関する他の記事はこちらを参照してください。

2021年10月24日日曜日

Shutter Encoderで動画の一部分を切り取る

Shutter Encoderで動画の一部分を切り取るには、以下の手順を実行します。

操作手順

1. Shutter EncoderでBrowseボタンをクリックして変換元動画ファイルを選択し、Choose Functionで出力動画ファイルのコーデックを選択します。次に「Image sequence」をクリックして、「Crop image...」をクリックします。

2. 「Image cropping」ダイアログ内の選択領域をドラッグして切り取る選択します。変換を適用するには、画面下の「Apply」ボタンをクリックします。Applyボタンを押すとダイアログが閉じるので、「Start function」ボタンをクリックして変換とエンコードを行います。

関連情報

Shutter Encoderのまとめ

・様々な動画に関するアプリケーションについては、以下のまとめを参照してください。
動画関連アプリケーションのまとめ

PySimpleGUIでグラフ要素を作成してポリゴンを描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成してポリゴンを描画するには、 draw_polygonメソッドを使用します。
引数は、以下の様に指定します。楕円の線の色はline_color、塗りつぶす色はfill_color、線太さはline_widthで指定できます。
・第1引数のポリゴンの各頂点を示すタプルのリスト。各タプルにはX座標・Y座標を指定します。

サンプル実行手順

以下のファイルを保存して、実行します。 graph_polygon.py
import PySimpleGUI as sg

sg.theme('SystemDefault')
graph = sg.Graph(canvas_size=(300,200), graph_bottom_left=(0, 0), graph_top_right=(150,100))
layout = [ [graph] ]


window = sg.Window('グラフ:ポリゴン', layout=layout, finalize=True)

points=[(10, 10), (75, 90), (140, 10)]
graph.draw_polygon(points, line_color='blue', fill_color='#7799dd', line_width=2)


graph.update()
# イベントループ
while True:
    event, values = window.read()
    if event == sg.WIN_CLOSED:
        break

window.close()

・実行コマンド
python graph_polygon.py

〇実行結果

関連情報

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して直線を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して楕円を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して点を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して四角形を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して画像を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成してテキストを描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して円弧を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して円を描画する

・PySimpleGUIに関する他の記事はこちらを参照してください。

2021年10月23日土曜日

Shutter Encoderで動画の音声を消す

Shutter Encoderで動画の音声を消すには、以下の手順を実行します。

操作手順

1. Shutter EncoderでBrowseボタンをクリックして変換元動画ファイルを選択し、Choose Functionで出力動画ファイルのコーデックを選択します。

2. Audio settingsをクリックして、Convertの「No audio」を選択します。「Start function」ボタンをクリックして変換とエンコードを行います。

関連情報

Shutter Encoderのまとめ

・様々な動画に関するアプリケーションについては、以下のまとめを参照してください。
動画関連アプリケーションのまとめ

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して点を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して点を描画するには、 draw_pointメソッドを使用します。
引数は、以下の様に指定します。点の色はcolor、点の大きさはsizeで指定できます。
・第1引数のタプルにX座標・Y座標

サンプル実行手順

以下のファイルを保存して、実行します。 graph_point.py
import PySimpleGUI as sg
import random

sg.theme('SystemDefault')
graph = sg.Graph(canvas_size=(300,200), graph_bottom_left=(0, 0), graph_top_right=(150,100))
layout = [ [graph] ]


window = sg.Window('グラフ:点', layout=layout, finalize=True)

for x in range(50):
    point=(random.randint(0, 150), random.randint(0, 100))
    graph.draw_point(point, color='blue', size=2)


graph.update()
# イベントループ
while True:
    event, values = window.read()
    if event == sg.WIN_CLOSED:
        break

window.close()

・実行コマンド
python graph_point.py

〇実行結果

関連情報

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して直線を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して楕円を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成してポリゴンを描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して四角形を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して画像を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成してテキストを描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して円弧を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して円を描画する

・PySimpleGUIに関する他の記事はこちらを参照してください。

2021年10月22日金曜日

Shutter Encoderで動画にフェードイン・フェードアウト効果をつける

Shutter Encoderで動画にフェードイン・フェードアウト効果をつけるには、以下の手順を実行します。

操作手順

1. Shutter EncoderでBrowseボタンをクリックして変換元動画ファイルを選択し、Choose Functionで出力動画ファイルのコーデックを選択します。次に「Transitions」をクリックして、「Fade-in video」/「Fade-in audio」をクリックします(フェードアウトの場合は「Fade-in video」/「Fade-in audio」)。

2. 画面下のPreviewボタンでフルスクリーン表示で変換した状態を確認することが出来ます。ESCキーでフルスクリーン表示を抜けることが出来ます。変換を適用するには、画面下の「Apply」ボタンをクリックします。Applyボタンを押すとダイアログが閉じるので、「Start function」ボタンをクリックして変換とエンコードを行います。

〇フェードイン途中の動画

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Shutter Encoderのまとめ

・様々な動画に関するアプリケーションについては、以下のまとめを参照してください。
動画関連アプリケーションのまとめ

AlmaLinux 8に動画ファイル変換アプリケーションShutter Encoderをインストールする

Shutter Encoderで動画ファイルを様々な形式に変換することが出来ます。

〇Shutter Encoderの画面(AlmaLinux 8)

インストール方法

以下のコマンドを実行します。
sudo mkdir -p /opt/shutter_encoder

cd /opt/shutter_encoder

sudo wget https://sourceforge.net/projects/shutter-encoder/files/Linux/Shutter%20Encoder%2015.5%20Linux%2064bits.AppImage

sudo chmod +x 'Shutter Encoder 15.5 Linux 64bits.AppImage'

cat << EOF | sudo tee /usr/share/applications/shutter_encoder.desktop
[Desktop Entry]
Version=1.0
Type=Application
Terminal=false
Exec=/opt/shutter_encoder/'Shutter Encoder 15.5 Linux 64bits.AppImage'
Name=Shutter Encoder
EOF

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Shutter Encoderのまとめ

・様々な動画に関するアプリケーションについては、以下のまとめを参照してください。
動画関連アプリケーションのまとめ

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して楕円を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して楕円を描画するには、 draw_ovalメソッドを使用します。
引数は、以下の様に指定します。楕円の線の色はline_color、塗りつぶす色はfill_color、線太さはline_widthで指定できます。
・第1引数のタプルに左上X座標・Y座標
・第2引数のタプルに右下X座標・Y座標

サンプル実行手順

以下のファイルを保存して、実行します。
graph_oval.py
import PySimpleGUI as sg

sg.theme('SystemDefault')
graph = sg.Graph(canvas_size=(300,200), graph_bottom_left=(0, 0), graph_top_right=(150,100))
layout = [ [graph] ]


window = sg.Window('グラフ:楕円', layout=layout, finalize=True)

top_left=(10, 10)
bottom_right=(140, 90)
graph.draw_oval(top_left, bottom_right, line_color='blue', fill_color='#7799dd', line_width=2)

graph.update()
# イベントループ
while True:
    event, values = window.read()
    if event == sg.WIN_CLOSED:
        break

window.close()

・実行コマンド
python graph_oval.py

〇実行結果

関連情報

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して直線を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して点を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成してポリゴンを描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して四角形を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して画像を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成してテキストを描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して円弧を描画する

PySimpleGUIでグラフ要素を作成して円を描画する

・PySimpleGUIに関する他の記事はこちらを参照してください。

2021年10月21日木曜日

Shutter Encoderで動画上に透過画像を重ねる

Shutter Encoderで動画上に透過画像を重ねるには、以下の手順を実行します。

操作手順

1. Shutter EncoderでBrowseボタンをクリックして変換元動画ファイルを選択し、Choose Functionで出力動画ファイルのコーデックを選択します。次に「Overlay」をクリックして、「Add image/video as watermark」をクリックします。

2. ファイル選択ダイアログが表示されるので、重ね合わせる透過画像を選択します。画面下のPreviewボタンでフルスクリーン表示で変換した状態を確認することが出来ます。ESCキーでフルスクリーン表示を抜けることが出来ます。変換を適用するには、画面下の「Apply」ボタンをクリックします。Applyボタンを押すとダイアログが閉じるので、「Start function」ボタンをクリックして変換とエンコードを行います。

関連情報

Shutter Encoderのまとめ

・様々な動画に関するアプリケーションについては、以下のまとめを参照してください。
動画関連アプリケーションのまとめ