※下の部分は平らです。
〇LEGO互換の突起がついたプレートの写真
※白い部分がLEGO互換の突起が付いたプレートが今回作った物、黄色が純正のLEGOブロックです。
作成手順
1. OpenSCADで以下のコードを実行して形状を調整し、STLファイルにエクスポートします。穴の半径など3Dプリンタや設定によって微調整してください。
・LEGO互換の突起がついたプレートのOpenSCADコード
NUM_HOLE_Wで横方向のブロック数、NUM_HOLE_Dで奥行方向のブロック数を変更する事が出来ます。
// プレートの厚さ
PLATE_THICK=2;
// LEGOの1ブロック
LEGO_SQUARE=7.95;
// 突起の直径
LEGO_PEG=4.8;
LEGO_PEG_R=LEGO_PEG/2;
LEGO_PEG_H=1.8;
// プレートのサイズ(ブロック単位)
NUM_HOLE_W=4;
NUM_HOLE_D=4;
translate([0, 0, 0])
linear_extrude(height=PLATE_THICK){
square([LEGO_SQUARE*NUM_HOLE_W, LEGO_SQUARE*NUM_HOLE_D]);
}
for( lw = [0 : NUM_HOLE_W-1] ){
for( ld = [0 : NUM_HOLE_D-1] ){
translate([LEGO_SQUARE*lw+LEGO_SQUARE/2, LEGO_SQUARE*ld+LEGO_SQUARE/2, PLATE_THICK])
linear_extrude(height=LEGO_PEG_H){
circle(LEGO_PEG_R, $fn=50);
}
}
}
・OpenSCADの画面
2. Ultimaker CuraでSTLファイルを読み込み、スライスしてgcodeを保存します。
3. 3Dプリンターで印刷します
関連情報
・OpenSCADまとめ・LEGOに関する他の記事は、こちらを参照してください。
・OpenSCADとUltimaker Curaを使用して、LEGOブロック上に固定できるLEDキューブを作成する
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