2018年11月13日火曜日

Jupyterとwbdataで世界銀行の男性の賃金・給与労働者データを取得する

Jupyterとwbdataで、国別年別の男性の賃金・給与労働者データを取得して、グラフ描画します。

〇出力画面


使用指標

SL.EMP.WORK.MA.ZS
男性の賃金・給与労働者(男性雇用者比) - Wage and salaried workers, male (% of male employment) (modeled ILO estimate)

サンプルコード

以下のコードをJupyterから実行してください。
%matplotlib inline
import matplotlib.pyplot as plt
import wbdata

df = wbdata.api.get_dataframe({"SL.EMP.WORK.MA.ZS":"Percent of wage and salaried workers"}, country=["JP","US", "VN"], convert_date=True)
df.unstack(level=0).plot()
plt.legend(loc='best')
plt.show()

関連情報

・世界銀行のデータを取得・可視化する記事のまとめは以下のページを参照してください。
世界銀行のデータを取得できるwbdataパッケージのまとめ

・wbdataパッケージをインストールしたコンテナを作成するには、以下のページを参照してください。
DockerでJupyter Notebookと世界銀行の情報が取得できるwbdataパッケージがインストールされたコンテナのイメージを作成する

・コンテナではなく、仮想マシンを構築する場合は、以下を参照します。
VagrantでJupyter Lab、wbdata、BokehとMariaDBをインストールした仮想マシン(Ubuntu18.04)を構築する

・世界銀行のデータを取得することができるwbdataパッケージに関する他の記事はこちらを参照してください。

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