2022年2月9日水曜日

MinikubeとHelmでNFS上の永続ボリュームを使用するPostgreSQLをデプロイする

MinikubeとHelmでNFS上の永続ボリュームを使用するPostgreSQLをデプロイするには、以下の手順を実行します。

実行手順

1. PostgreSQLデータ格納用ディレクトリを作成
NFSサーバ上でPostgreSQLデータ格納用ディレクトリを作成します。パスは適宜変更してください。
sudo mkdir -p /shared_dir/pgdata

sudo chown 1001:1001 /shared_dir/pgdata

2. NFS上に永続ボリュームを作成
以下のコマンドでNFS上に永続ボリュームを作成します。
cat << EOF ≶ nfs-pg-pv.yml
apiVersion: v1
kind: PersistentVolume
metadata:
  name: nfs-pg-pv
spec:
  capacity:
    storage: 5Gi
  accessModes:
  - ReadWriteOnce
  nfs:
    server: ※NFSサーバのIPアドレス
    path: "/shared_dir/pgdata" ※共有ディレクトリ。パスは適宜変更してください。
  mountOptions:
    - nfsvers=4.2
EOF

kubectl apply -f ./nfs-pg-pv.yml

3. 永続ボリューム要求の作成
以下のコマンドで永続ボリューム要求を作成します。
cat << EOF ≶ nfs-pg-pvc.yml
apiVersion: v1
kind: PersistentVolumeClaim
metadata:
  name: nfs-pg-pvc
spec:
  accessModes:
    - ReadWriteOnce
  storageClassName: ""
  resources:
    requests:
      storage: 5Gi
  volumeName: nfs-pg-pv
EOF

kubectl apply -f ./nfs-pg-pvc.yml

4. HelmでPostgreSQLのインストール
以下のコマンドで、Helmを使用してPostgreSQLをインストールします。
helm repo update

helm install my-pg bitnami/postgresql --set persistence.existingClaimm=nfs-pg-pvc --set postgresqlPassword=mypg

パラメータについては、以下を指定します。
persistence.existingClaim: 永続ボリューム要求の名称
postgresqlPassword: postgresユーザのパスワード

他のパラメータについては、以下を参照してください
https://github.com/bitnami/charts/tree/master/bitnami/postgresql

※アンインストールする場合は、以下のコマンドを実行します。
helm uninstall my-pg

5. Port-Fowardingで外部からアクセスできるようにする
kubectl port-forward --address 0.0.0.0 service/my-pg-postgresql 5432:5432

※接続確認
psql -h ※MinikubeをインストールしたホストのIP -U postgres -W postgres

※PostgreSQLのクライアントは以下のコマンドでインストールできます。
sudo apt-get -y install postgresql-client

関連情報

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