100V電源でショートなどすると危険なので細心の注意を払いましょう。
〇Raspberry Pi Zeroとゼロワン リレー回路 拡張基板を接続した写真
実装手順
1. flaskモジュールをインストール以下のコマンドでflaskモジュールをインストールします。
curl -sL https://github.com/Seeed-Studio/grove.py/raw/master/install.sh | sudo bash -s -
pip3 install flask
3. Flask REST APIアプリケーションの作成
/relayにアクセスされたとき、指定したstateパラメータによって100V電源の点灯・消灯を制御できるREST APIをflaskで作成します。
app.py
from flask import Flask, jsonify, request
import RPi.GPIO as GPIO
import time
app = Flask(__name__)
pin = 4
GPIO.setmode(GPIO.BCM)
GPIO.setup(pin, GPIO.OUT)
@app.route('/relay')
def control_relay():
state = request.args.get('state', '')
if state == 'on' or state == '1':
GPIO.output(pin, GPIO.HIGH)
if state == 'off' or state == '0':
GPIO.output(pin, GPIO.LOW)
return {"result":"ok"}
4. 実行
Flaskを実行するには、以下のコマンドを実行します。
export FLASK_APP=app.py
~/.local/bin/flask run -h 0.0.0.0
次に、ブラウザから以下のアドレスにアクセスして、100V電源を制御できることを確認します。
・リレーオン
http://<Raspberry Piのホスト名またはIPアドレス>:5000/relay?state=on
・リレーオフ
http://<Raspberry Piのホスト名またはIPアドレス>:5000/relay?state=off
関連項目
・Raspberry Pi Zeroとゼロワン リレー回路 拡張基板で100V電源をオンオフする・OpenSCADとUltimaker Curaを使用してRaspberry Pi Zero WHとゼロワン リレー回路 拡張基板のケースを作成する
・Groveデバイスまとめ
・Raspberry Pi Zeroと小型ターンテーブルをREST APIで制御する
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