2021年6月29日火曜日

Lazurite MJ2001とGrove Rotary Angleセンサーを接続して、ツマミの回転角度を取得する

Lazurite MJ2001は低消費電力で920MHz無線に対応したマイコンモジュールです。Lazurite MJ2001とGrove Rotary Angleセンサーを接続して、ツマミの回転角度を取得するには、以下の手順を実行します。

〇Lazurite MJ2001とGrove Rotary Angleセンサー・Groveスクリューターミナルを接続した写真

開発手順

1. Lazurite MJ2001とGroveデバイスの接続
以下の記事を参照してLazurite MJ2001とGroveスクリューターミナルを接続します。その後、GroveケーブルでGroveスクリューターミナルとGrove Rotary Angleセンサーを接続します。
Lazurite MJ2001とGrove光センサーを接続して、明るさを取得する

2. Lazurite IDEでのプログラミングのコンパイル・書き込み
以下のプログラムをLazurite IDEでコンパイルしてMJ2001に書き込みます。MJ2001のコンソールにGrove Rotary Angleセンサーの値が表示されることを確認します。
#include "rotary_angle_sensor_ide.h"		// Additional Header

void setup() {
	// シリアル初期化
	Serial.begin(115200);
	Serial.println("welcome");
	// 14ピン=A0を入力モードに設定
	pinMode(A0,INPUT);
}

void loop() {
	int val;
    // Grove回転角度センサーの値を読み取る
	val = analogRead(A0);
	// コンソールに出力
	Serial.print("rotary angle sensor,");
	Serial.println_long((long)val, DEC);
	delay(2000);
}

関連情報

・Lazuriteに関する記事はこちらを参照してください。

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