〇Raspberry Pi Picoとpico displayの写真
実行手順
※既に実行環境が整っている場合は手順1-3は飛ばしてください。1. Raspberry Pi Picoとpico displayを接続します(pico displayの裏にUSBコネクタの絵が印刷されているので、Raspberry Pi PicoのUSBと向きを合わせます)。
pico displayは秋月電子で購入しました。
Pico Display Pack
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-16238/
2. piromoni-picoのリポジトリの最新releaseのuf2ファイルをダウンロードする
https://github.com/pimoroni/pimoroni-pico/releases
※2021/05/08時点では、以下のファイルが最新でした。
pimoroni-pico-v0.1.5-micropython-v1.15.uf2
3. BOOTSELボタンを接続しながら、パソコンにUSBケーブルで接続します
2でダウンロードしたuf2ファイルをコピーします。
4. Thonnyで以下のプログラムをRaspberry Pi Picoにmain.pyとして保存して、実行します。
import utime
import picodisplay
# initialize
buf = bytearray(picodisplay.get_width() * picodisplay.get_height() * 2)
picodisplay.init(buf)
px=0
py=0
sx=16
sy=16
while py < picodisplay.get_height():
while px < picodisplay.get_width():
pat = ((py/sx)%2+(px/sy)%2)%2
if pat == 0:
picodisplay.set_pen(0, 0, 100)
else:
picodisplay.set_pen(200, 200, 0)
picodisplay.rectangle(px, py, sx, sy)
px += sx
px = 0
py += sy
picodisplay.update()
rectangleメソッドでX/Y座標と幅・高さを指定します。
関連情報
・Raspberry Pi Picoとpico displayで文字列を表示する・Raspberry Pi Picoとpico displayで1文字ごとに色を変えて描画する
・Raspberry Pi Picoとpico displayで水玉模様を描画する
・Raspberry Pi Picoとpico displayでフルカラーLEDを光らせる
・Raspberry Pi Picoとpico displayでバックライトの明るさを変更する
・Raspberry Pi Picoとpico displayでボタンの状態を取得する
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