2019年12月6日金曜日

Raspberry PiからBluetooth経由でmicrobitのLEDマトリックスに任意の図形を表示する

Raspberry PiからBluetooth経由でmicrobitのLEDマトリックスに任意の図形を表示するには、以下の手順を実行します。

1. Raspberry Piにbluepyをインストール
bluepyをRaspberry Piにインストールするの手順で、bluepyをインストールします

2. micro:bitでbluetoothサービスを使用するプログラム作成
以下のような感じで一通りのbluetoothサービスを最初に追加します
また、ペアリングをしなくても利用できるようにします
※6桁キーでペアリングしたい場合は「6桁のキーでmicrobitとRaspberry PiをBluetoothペアリングする」を参照してください。

3. LEDマトリックスに任意の図形を表示するプログラム
displed.py
from bluepy import btle

per = btle.Peripheral("XX:XX:XX:XX:XX:XX", btle.ADDR_TYPE_RANDOM)

# LED Service
svcLED = per.getServiceByUUID("E95DD91D-251D-470A-A062-FA1922DFA9A8")

# LED Matrix State
chLED = svcLED.getCharacteristics("E95D7B77-251D-470A-A062-FA1922DFA9A8")[0]

# 0x11 -> 10001
# 0x11 -> 10001
# 0x11 -> 10001
# 0x11 -> 10001
# 0x1f -> 11111
chLED.write(b"\x11\x11\x11\x11\x1f")

4. LEDマトリックスに任意の図形を表示するプログラムの実行
$ python3 displed.py

〇参考情報
Bluetooth Developer Studio Level 3 Profile Report


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