2021年9月24日金曜日

PySimpleGUIでフレーム要素の線の種類を指定する

PySimpleGUIでフレーム要素の線の種類を指定するには、reliefパラメータに以下の値を指定します。

・RELIEF_RAISED : 枠内が盛り上がった効果

・RELIEF_SUNKEN : 枠内が凹んだ効果

・RELIEF_FLAT :フラット

・RELIEF_RIDGE : 盛り上がったような線

・RELIEF_GROOVE : 標準の凹んだ線

・RELIEF_SOLID : 単色の線

サンプル実行手順

以下のファイルを保存して、実行します。
frame_relief.py
import PySimpleGUI as sg

sg.theme('SystemDefault')
frame_layout = [
  [ sg.Text('Frameサンプル') ]
]
layout = [
  [
    sg.Frame(title="Frame1",  layout=frame_layout, relief=sg.RELIEF_RAISED)
  ]
]

window = sg.Window('サンプル', layout)
# イベントループ
while True:
    event, values = window.read()
    if event == sg.WIN_CLOSED:
        break

window.close()

・実行コマンド
python frame_relief.py

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