2018年12月13日木曜日

Jupyterとwbdataで世界銀行の女性のサービス業雇用データを取得する

Jupyterとwbdataで、世界銀行の女性のサービス雇用(女性雇用比)を取得して、グラフ描画します。

〇出力画面


使用指標

SL.SRV.EMPL.FE.ZS
女性のサービス雇用(女性雇用比) - Employment in services, female (% of female employment) (modeled ILO estimate)

サンプルコード

以下のコードをJupyterから実行してください。
%matplotlib inline
import matplotlib.pyplot as plt
import wbdata

df = wbdata.api.get_dataframe({"SL.SRV.EMPL.FE.ZS":"Employment in services, female"}, country=["JP","US", "DE"], convert_date=True)
df.unstack(level=0).plot()
plt.legend(loc='best')
plt.show()

関連情報

・世界銀行のデータを取得・可視化する記事のまとめは以下のページを参照してください。
世界銀行のデータを取得できるwbdataパッケージのまとめ

・wbdataパッケージをインストールしたコンテナを作成するには、以下のページを参照してください。
DockerでJupyter Notebookと世界銀行の情報が取得できるwbdataパッケージがインストールされたコンテナのイメージを作成する

・コンテナではなく、仮想マシンを構築する場合は、以下を参照します。
VagrantでJupyter Lab、wbdata、BokehとMariaDBをインストールした仮想マシン(Ubuntu18.04)を構築する

・世界銀行のデータを取得することができるwbdataパッケージに関する他の記事はこちらを参照してください。

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