〇Raspberry Pi PicoとGrove rotary angleセンサー・Groveスクリューターミナルを接続した写真
開発手順
1. 部品の用意と配線Raspberry Pi Picoの他、以下の部品とジャンパー線を用意します。
・GROVE - rotary angleセンサ
※以下の様なスターターキットに含まれています
Groveスターターキット(Raspberry Pi Pico用)
https://www.switch-science.com/catalog/7103/
・Grove - スクリューターミナル
https://www.switch-science.com/catalog/7102/
スクリューターミナルを上面手前に配置したとき、以下の様にスクリューターミナルとRaspberry Pi Picoを接続します。
・GND(左から1番目の端子)をRaspberry Pi PicoのAGNDと印字されているピン(33番ピン)に接続
・VCC(左から2番目の端子)をRaspberry Pi Picoの3V3と印字されているピン(36番ピン)に接続
・D1(右から1番目の端子)をRaspberry Pi Picoの26番ピン(GP26_A0)に接続
Grove - スクリューターミナルとGROVE rotary angleセンサはGroveケーブルで接続します。
2. プログラミングと実行 ThonnyでRaspberry Pi Picoにmain.pyとして以下のプログラムを保存して、実行します。ターミナルに回転角度データ(0-65535)が表示されるのを確認します。
import machine
import time
# Raspberry Pi Picoの26ピン=ADC0
pin26 = machine.ADC(0)
while True:
value = pin26.read_u16()
print("rotary angle sensor:{}".format(value))
time.sleep(1)
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