100V電源でショートなどすると危険なので細心の注意を払いましょう。
〇接続したRaspberry Pi Zeroとゼロワン リレー回路 拡張基板
実行手順
1. 部品の用意&環境の準備・Raspberry Pi Zero
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-12961/
・ゼロワン リレー回路 拡張基板
https://bit-trade-one.co.jp/product/module/adrszru/
・100V用のタップ・コンセントプラグ・0.5mm2 VFF平行線コード・絶縁テープ
ちょと大き目のホームセンターにて購入しました。
2. 接続
ゼロワン リレー回路 拡張基板は組み立て済みなので、Raspberry Pi Zeroとゼロワン リレー回路 拡張基板をネジ止めするだけです。
後は、VFF平行線コードの片方の線の途中を切って、それぞれNO端子とCOM端子に接続します。必要に応じて絶縁テープなどで保護しておきます。
あとは両端のVFF平行線コードをタップ・プラグに接続します。
3.プログラミングとファイルの実行
以下のファイルをtest_relay.pyとして保存し、実行します。ゼロワン リレー回路 拡張基板のリレーは4番ピンで制御ができます。
import RPi.GPIO as GPIO
import time
# zero one relay
pin = 4
GPIO.setmode(GPIO.BCM)
GPIO.setup(pin, GPIO.OUT)
while True:
GPIO.output(pin, GPIO.HIGH)
time.sleep(5)
GPIO.output(pin, GPIO.LOW)
time.sleep(5)
・実行コマンド
以下のコマンドでタップに繋いだ電球などが5秒おきに点灯・消灯することを確認します。
python3 test_relay.py
関連情報
基板とカバーするケースを3Dプリンターで作成したい場合は以下の記事を参照してください。・OpenSCADとUltimaker Curaを使用してRaspberry Pi Zero WHとゼロワン リレー回路 拡張 基板のケースを作成する
・Raspberry Pi Zeroとゼロワン リレー回路 拡張基板で100V電源オンオフを制御するREST APIを作成する
・Raspberry Pi Zeroと小型ターンテーブルをREST APIで制御する
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